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プラセンタのサプリメントやコスメを比較&検証!
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プラセンタとEGF

プラセンタは胎盤から抽出されたものですが、子宮の中で胎児と母体をつなぐ胎盤には豊富な栄養素に加えて成長因子(グロスファクター)が含まれていることが特徴です。ここでは、プラセンタに含まれる成長因子のうち、EGFの働きや効能・効果についてご紹介いたします。

1.EGFとは?

EGFは上皮細胞増殖因子と呼ばれる成長因子の一種で皮膚や角膜など上皮にある細胞の増殖を促し、働きを活発化させる作用をもっています。発見された当初はやけどの治療や皮膚の再生に用いられていたことからもわかる通り、プラセンタに含まれる成長因子の中でも特に美肌に効果を期待されています。

2.プラセンタに含まれるEGFの効能・効果

プラセンタに含まれるEGFにはターンオーバーを促す作用があります。

ターンオーバーとは古い細胞と新しい細胞の入れ替わりであり、肌の内部で生まれた新しい細胞が次第に肌の外側に押し出され、垢として排出される働きです。通常、ターンオーバーは28日間隔で行われており、正常に行われている間はシミの原因であるメラニン色素やニキビの原因である皮脂汚れなども定期的に排出されています。

しかしながら、紫外線やストレスなどの影響でターンオーバーが乱れると肌トラブルが起こります。このような時にプラセンタを摂取するとシミやそばかす、ニキビなどの予防に効果を期待できます。

3.EGFの副作用

EGFには目立った副作用はないと考えられています。たくさんの効果があるのにもかかわらず、副作用が目立たないのは肌が自動調節作用をもっているため。肌の細胞が一定以上になったEGFを受け付けなくなるので、摂取のしすぎで肌トラブルが起こることはありません。

その一方で、プラセンタに含まれる栄養素などにアレルギー反応が出ると発疹、発赤が出ることもあります。プラセンタ摂取中は意識的に肌の様子を確認すると良いでしょう。


EGFは20代後半ごろになると分泌量が減ってくると考えられています。EGFが十分に分泌されなければターンオーバーが乱れて肌トラブルが起こることがあるので、肌に黄になることがある人はプラセンタを摂取してみると良いでしょう。

プラセンタは化粧品のほかにサプリメントやドリンクでも気軽に摂取できます。